ソープランド利用の際の性病リスクと自己防衛策について

性病について

ソープランドは至れり尽くせりで男性に奉仕をしてくれる場所として人気が高く、定期的に利用している男性も少なくありません。近年は風俗業界もリーズナブルな価格で楽しめるお店も増えたことも人気の要因と考えられます。
大人の男性の隠れた遊び場所としてソープランドは格好の場所になっているわけですが、利用の前には性病のリスクについての知識も持っておきたいものです。

昨今の風俗店は衛生面に気を配っている


一度ソープランドやホテルヘルス、ファッションヘルスなどの風俗を利用しますと、どこのお店も衛生面に大変気を使っていることがわかります。性病に感染しますと働く風俗嬢とお客さんそれぞれが不快な思いをしますし、風俗嬢は完治するまで仕事をして稼げなくなってしまいます。また、移された男性は二度とそのお店を利用しないことも考えられますし、ネットなどでお店の実名を出して性病に感染させられたことを広められてしまいますと、店の評判もガタ落ちになります。従ってソープランドでもプレイ前とプレイ後のシャワーは必要になっており、その際にセットで歯磨きとイソジンによるうがいも行うようになっています。当然ですが歯磨き、うがいとも風俗嬢、お客さんの両方が必ず行います。
また、シャワーでも殺菌効果のある石鹸で性器付近も入念に洗ってからプレイを行いますし、風俗嬢は定期的に性病検査も実施しています。風俗情報サイトにも性病検査をきちんと行っているお店しか掲載はされていませんし、どのような検査が行われているかもサイト内に詳しく書かれているため、これらに目を通しておけば業界全体で性病撲滅に取り組んでいる姿は理解できます。

ソープランド利用で100%性病に感染しないと言い切れるのか?


これについては「100%」かどうかという点がキモでしょう。性病検査を定期的に行っている点は先に記載した通りですが、これで絶対に感染しないと言えるのか?これについては、残念ながら100%とは言えないということが言えます。例えばこういう場合です。ある日、A子さんというソープ嬢が性病検査に行きました。後日、結果は問題なしと返ってきました。そして次の出勤日の日、最初に着いたお客さんの男性が性病持ちでした。性病はすぐに症状が出ず、2~3日後に性器などに異常が見られて発覚する場合もあります。
要するに潜伏期間があるわけです。
しかしA子さんはその性病持ちの男性をサービスした後にも、2日間で5人にサービスを行いました。5人にサービスを行った後、A子さんは自分の女性器に違和感を抱き始め、翌日その旨をお店に連絡。その日はお休みして病院に行ったところ、性病感染がわかり、完治まで仕事を休みました。この場合、彼女が性病の潜伏期間にサービスをした5人のうち、もしかしたら誰かに感染が広まっている可能性は否定できません。もちろん、プレイ前とプレイ後のシャワーなど、衛生面にきちんと気を付けているので全員に感染しているとは限りませんが、シックスナインやフェラチオなど、少々濃厚で密着度の高いプレイを行っていれば感染の危険性もあると言えます。

ソープランドで性病に感染しないための自己防衛策について


せっかくエッチな遊びで発散させてもらったにもかかわらず、後日性病に感染していたことがわかるとかなりショックです。現代の医学では性病感染で死に至る可能性はほぼないとはいえ、放尿の際に痛みを伴うほか、既婚者の場合、奥さんに隠れてこっそり泌尿器科に通わなければならないなど何かと厄介です。従って自分で性病感染のリスクを軽減する方法を考えたいものです。その一つがコンドームの装着と濃厚な密着プレイを避けることです。
ソープランドのマットプレイの場合、ソープ嬢は全身を使ってサービスを提供してくれますが、この動きの際にペニスと女性器が触れ合う可能性もあります。この際に感染するのを防ぐ手段がコンドームの装着というわけです。また、シックスナインやフェラチオ、クンニなどのオーラルセックスもできれば控えたいものです。これらも口内の粘膜から性病に感染するリスクがありますので、避けた方がベターです。キスは唇を重ねる程度の軽いものにとどめ、濃厚な絡みを避ける楽しみ方にとどめておくことが自己防衛の一つです。

安全に遊べればソープランドは最高の遊び場


サービスを提供する側のお店他ソープ嬢は、エッチな男性の欲望を満たし、他店との差別化も図って多くのお客さんに利用して欲しいため、ギリギリのところまで頑張ってサービスは提供してくれるものです。ただし、やはり生フェラなどのオーラルセックスの場合、性病感染の危険もありますので、安全の範囲で遊ぶことを考える方が賢明と言えます。考え方一つですが、濃厚に絡まなくてゴム装着でも、全裸女性が目の前でサービスをしてくれるというだけでもソープランドは大いに興奮できる場所ですので、遊び方を自分で工夫して性病感染は防ぎたいものです。

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